アニメ「sonny boy(サニーボーイ)」は意味不明でよくわからない？意味分からない？
へのネタバレ感想や評価、評判・レビュー、口コミをまとめました
どんな話かわかりやすく解説していきます
1、アニメ「sonny boy(サニーボーイ)」は意味不明？意味分からない？
アニメ「Sonny Boy(サニーボーイ)」が「意味不明」「意味が分からない」「よく分からない」「難しい」と話題になっていますね
とにかく何も説明しないまま話が進んでいくので
どんな話なのかわからない方が続出しているみたいです。
【ネットの反応要約】
- 最終回まで見たが意味が分からない。モヤモヤが止まらない
- 深い哲学的な作品かと思ってたが
ただ支離滅裂でつまらないだけな気がしてきた - 真相が訳分からん。戦争とヴォイスは何だったんだ？色々意味深な描写ありすぎだろ
- 考察見ても難解過ぎです。
- 「サニーボーイ」理解出来ないし、させる気もないだろ
ただその意味不明さからカルト的な人気を得ています。
数年後には名作1クールSFアニメとして名を残しているかもしれませんね。
サニーボーイとか言うの見てみたけど意味不明で分からんかった
— おむこZ (@omukoz) July 17, 2021
SonnyBoy、何をやってるのか全然分からないけど早く次回が見たい
— ヒラメだみゃあ (@hh62629) August 1, 2021
sonny boy、みんな「意味はわからないけど面白い」って言ってるのが笑う
— マイク・O＠シナリオライター🔞 (@O18635576) August 1, 2021
あとジメジメ漂流教室じゃないからな！
銀杏BOYZが強すぎて、めっちゃ爽やかだからね！
2、どんな話？どういうこと？
アニメ「Sonny Boy(サニーボーイ)」どんな話？どういうこと？かを解説すると
【あらすじや内容】
- 中学3年生の長良そしてクラスメート36人は謎の異世界に漂流してしまう。
- 長良は希（のぞみ）が好きだが現実世界だと死亡
- 元の世界に戻る為、また希が生きてる世界に現実を書き換える為奮闘する
- 長良はラジダニと漂流世界から元の世界に戻れるロケットを開発
- 長良と瑞穂はロケットを使い漂流世界から脱出。
- そして希のコンパスの力を使い、希が生存している世界(希が望んだ世界)に辿り着く。
- 残りの生徒達は漂流世界に残る。
- ただその世界線では希は朝風と付き合う(くっつく)
- 長良が「人生はまだこれからだ。先はもう少しだけ長い」とほほ笑んで完結
「サニーボーイ」のテーマは「自分の意思で人生を決めよう。決断しよう」
「世界は変えられない。ただ何かしないと何も残らない」的な感じではないかと言われています
2-1、分かりやすく解説
「Sonny Boy(サニーボーイ)」をもっと分かりやすく解説すると
「子供のままでいられる世界」から脱出し大人になる成長物語ですね。
漂流世界では自分が欲しかった能力で好きに暮らせるんです。
その代わり何も生まれず進歩もしません。
また居心地がいいのでずっとこの世界にいたまま死んでしまいます。
長良はそんな停滞を良しとせず現実世界に帰ります。
その決断をした長良は今までより少しだけ成長しました...と言う話です。
3、最終回ネタバレ感想結末は？
「Sonny Boy(サニーボーイ)」最終回ネタバレ感想結末は前述した様に
- 長良君が現実世界に戻る。
- その世界では「また友達になろう」と約束した希は長良との記憶を失っている。
- また朝風と付き合っている。
- 長良はそれでも前向きに歩んでいく…と言う終わり方でした
長良と瑞穂(みずほ)は自分の事しか考えていなかったが
漂流により他人の為に動ける様になった、決断出来るようになった→帰還
他の生徒は依然自分の事しか考えてないし決断出来ない→漂流世界から帰れない
録画してたサニーボーイ最終回見た。めっちゃ難しいけど、戻ったオリジナルの世界は希が死んでない世界で、それはやっぱり良かったんじゃないかな。以前は鳥を見殺しにした無関心の長良が、ヒナを助けようとしたことに世界は変えられないけど、自分は変わることができたってことかな。難しい。
— えのきず (@eno_kizu) October 4, 2021
サニーボーイ最終回の描写は確かに重苦しかった。戻った2人がいちばん辛い現実。希とはいい形で再会を果たせず。雨は最後にあがったけど、晴れたわけじゃない。
— DEKOPON (@KEN98747203) October 3, 2021
でも希は生きてた。長良と瑞穂は自分で選択する力を得た。晴れた空もきっと彼らの未来にある。
サニーボーイ最終話→希のコンパスが指す希望の世界目指す→謎の力で光速突破→超弦理論11次元空間で何でもあり→元の世界帰還→コピーがオリジナルに統合→何も変わんねえけどみんな生きてるから引き続き頑張ろ
— newe (@newe47556408) October 3, 2021
サニーボーイ最終回でほんとに何もわかんなくてでもなんか凄かった。
— 4 (@kuloha0422) October 2, 2021
全くスッキリしないけど1話からここまでの疾走感と意味不明な面白さがすごいアニメ
約束が守れなかったのかそれともこの先で約束を守るのか
すっごいモヤるけど好きでしたとても
4、世界の真相は？
「Sonny Boy(サニーボーイ)」漂流世界の真相や正体ですが
黒幕(神)である校長が振るったサイコロの世界(可能性の1つ)説が有力です。
毎年8月16日に生徒を漂流させているみたいです。
今回はその生徒の中にテレポート能力者と時間の静止能力者がいた為
この様な沢山の世界と時が止まった世界になりました
4-0-1、校長の正体は？
「Sonny Boy(サニーボーイ)」校長の正体は大人になるのに邪魔な子供心を
現実の生徒達から切り離す存在と言う考察があります。
長良の現実逃避、皆のヒーローになりたい朝風
そんな大人になるのに邪魔な人格を分離させ閉じ込めているとか何とか
一応、その他考察で上がっていた説をまとめておきます
4-1、長良の能力説
- 長良は希の死が受け入れられず希が生きている可能性のある世界を作り出したと言う説
- 現実を生きるのが嫌で逃避先としてこの世界を作った説
- 長良が希と朝風が付き合っている現実を受け入れられず
二人が付き合ってない世界を作った説
最後の現実は別の世界線ではなく元々の世界と言う考察もあります
更には最後の世界は長良が作った「現実よりも現実っぽい辛い世界」説もあり…
何が真相だか意見が分かれています
4-1-1、能力の正体は？
4-2、子供を捨てる場所説
漂流世界は子供(現実から目を背ける人格)を捨てる場所説もありました。
あの世界からは誰の能力でも脱出出来る。
要は「能力を捨て現実と向き合えるか」「決断出来るか出来ないか」
- 能力を捨てられた者→脱出出来大人になれる
- 能力を捨てられない者→一生あの世界で子供のまま
4-3、ユートピア説
ファン曰く
- 「漂流世界」はそれぞれが作りたい世界を作れる世界。
- 漂流した人に自我があれば最高の世界を作れる世界。
- 実は皆が長良と同じ世界を作れる能力を持っている。
- ただ主人公・長良と瑞穂は自分の価値観が無かった。自立していなかった。
- 結局、長良は希の望む世界を望み、瑞穂も長良に付いていってしまった
- その結果、希が望んだ世界...
- 長良と瑞穂にとっては都合が良くない世界に流れ着いてしまった←最終回
- 朝風もまた自立していない。皆の価値観が自分の価値観。
結局漂流世界に残る事を選んでしまう - ただ長良達は一応決断出来るようになった。成長した。
- ヒナを助けたり前向きに生きれる様になった
サニーボーイ最終回の朝風に対していいイメージなかったけど、「朝風、長良と一緒に戻ればワンチャン希と一緒に入れたのに」という考察聞いて目から鱗だった。
— ふたば (@archmomo123) October 4, 2021
なるほど、戻らなかった朝風にそんな罰が与えられていたのか。
サニーボーイ最終回見たのだがこのモヤモヤするけどでもこれしかないんだろうなって感じのエンド…よかった。ハピエンでもバッドエンドでもなくノーマルエンドなのかな。ラスト無理矢理良い話風に終わらせた感もあるけど成長した主人公の笑顔と前向きなセリフで終わるのは良いね。
— うめ (@ia73key) October 4, 2021
4-4、友達になろうと言わなかったのは？
長良が「希に友達になろう」と言わなかったのは彼女が別世界の「希」だったからです
長良が好きだったは希は死亡しました。
それはもう変える事が出来ないと悟ったので前向きに諦めたんです
サニーボーイ12話
— カカト (@zenzyuzizintai) October 2, 2021
希に友達になろうと言わなかったのは世界は変えられないとわかっていたからかな。そこにいたのは別世界の希であって、約束を交わした希とは別人だから。それでも長良は朝風とは違い笑顔だったし鳥を気にかけることができた。それは長良が漂流を経験したから。お洒落だなぁ
5、戻り方は？
「Sonny Boy(サニーボーイ)」元の世界への戻り方を解説すると
希のコンパスに導かれて戻る事が出来た感じです。
『自分が生きている世界』をゴールとして定めたと言う事。元の世界では死んでいたのに
— らビっと (@rabbit101930) September 30, 2021
これは希が長良達と漂流していた2年があったから『生きていたい』と思えたからこそのゴール
ご都合主義ではなく、そうなるべくしてなった元の世界への帰還
最後に漂流が無駄じゃなかったと思わせる良い最終回でした
5-1、主人公の能力は？
「Sonny Boy(サニーボーイ)」主人公・長良の能力は「世界を作り出す」能力です
サニーボーイ解説
— カカト (@zenzyuzizintai) October 2, 2021
・長良の能力は世界を創り出す能力
・最後長良と瑞穂が飛んだ世界は最初みんながいた世界とは別の世界。（希が場所を示し、長良が創った）
・長良は世界（別世界の希）は変えられないと理解してたから友達なろうとは言わなかった
・ラジダニは森になった
6、タイトルの元ネタは？
「Sonny Boy(サニーボーイ)」タイトルの元ネタ一覧です
- 1話「夏の果ての島」の元ネタ・由来→夏の涯ての島
- 3話「下駄を履いたネコ」の元ネタ→長靴を履いた猫
- 5話「跳ぶ教室」の元ネタ→「飛ぶ教室」
- 6話「長いさよなら」の元ネタ→「ロング・グッドバイ」
- 8話→「笑い犬」→「笑い男」
- 9話→「この鮭茶漬け、鮭忘れてるニャ」の元ネタ→「このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる」
- 10話→「夏と修羅」の元ネタ→「春と修羅」
- 11話→「少年と海」の元ネタ→「老人と海」
- 12話→「二年間の休暇」→「 十五少年漂流記」
6-1、キャラの能力のモデルは？
キャラの能力のモデルは相対性理論の要素みたいです
- 長良→観測者
- 瑞穂＝時間
- 朝風→重力
- 希→光
【ネットの反応要約】
- 「アニメ版サニーボーイ最新話本当意味不明で難しい。」
- 「本編マジで意味分からんし面白いかどうかもわからん。つまらない気もするがずっと見てしまう」
- 「モンキーリーグとか訳わからん説明で置いてけぼりにする感好き」
- 「この世界の真相は主人公の能力が原因なのかね。
最終回まで見れば意味が分かる系なんだろうか」 - 「展開や設定は何一つわからんが雰囲気やセリフは好き」
- 「今は面白くないけど最終話で確実にどんでん返しがありそうなんだよな」
7、類似アニメでおすすめって何？
「sonny boy(サニーボーイ)」に似てるアニメや似たアニメは？類似作品でおすすめって何？かですが
- アニメ→「無限のリヴァイアス」、「ID：INVADED イド：インヴェイデッド」
- 「秒速5センチメートル」、「君の名は。」、「Just Because!」
- 漫画→「漂流教室」
- ラノベ・小説→「四畳半神話大系」「イリヤの空UFOの夏」「紫色のクオリア」
等をおススメする方が多い様です
【ネットの反応要約】
- 「好き嫌い分かれる系の雰囲気アニメね。今ん所微妙だけどなぜか見続けてる」
- 「サルはどんな意味で暗喩だったんだろう。時系列で何かドンデン返しあるのかしら」
- 「意味が分からないけど不快感とかうざいみたいな感情が湧かないの凄いよね。ひたすら面白い」
- 「サニーボーイはもはやうざいしイライラする」
- 「シュールで古臭いけどどこか新しい世界観なんだよな。支離滅裂で円盤売上は爆死だろうが」
- 「あき先生の能力はコピー能力かね」
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