アニメ&漫画「薔薇王の葬列」人物相関図や関係図をわかりやすくネタバレ解説&考察していきます。
1、アニメ&漫画「薔薇王の葬列」人物相関図や関係図
「薔薇王の葬列」は人物名が覚えられない、関係が難しい・複雑と言われていますね。
と言う事で人物相関図や関係図を解説していきます。
1-1、菅野文先生が作った人物相関図
まずは、原作者・菅野文先生が作った人物相関図の画像です。
菅野先生がファンの為、手作りしツイッターにアップしたものですね。
薔薇王(というかヨーロッパの歴史)キャラの名前が覚えられないとよく言われるのですが、全員本当に名前呼びにするとさらに混乱する相関図(今後もさらに同じ名前の人が…) pic.twitter.com/dWwFzKoorQ
— 菅野文【薔薇王の葬列】アニメ始まりました (@kanno_aya) December 18, 2015
1巻時と3巻時の人物相関図
次は1巻時と3巻時の人物相関図です。
キャラが多くても名前が一緒でも怖くない!薔薇王キャラ相関図(1巻) pic.twitter.com/BrV5rydXqL
— 菅野文【薔薇王の葬列】アニメ始まりました (@kanno_aya) September 23, 2020
アニメ1期に関してはランカスター家とヨーク家の主要登場人物10人位を覚えてしまえば、大分ストーリーに付いていけるはず。
1-2、月刊プリンセスが作った人物相関図
「月刊プリンセス2022年2月号」に最終的な関係図が掲載されていたので引用させて頂きます。
引用元・「薔薇王の葬列」 「月刊プリンセス2022年2月号」9ページ 秋田書店 月刊プリンセス 菅野文
(スマホの方は画像が小さくて文字が見えないかもしれませんね)
引用元・月刊プリンセス2022年2月号9ページ 秋田書店より
この図はかなり関係性について分かりやすくしてくれていますね。
『薔薇王の葬列』の1話を観たが作品世界背景の解説が一切ないので置いてけぼり感が半端ない。
— 擲弾兵@フルチンファイザー (@tekidanhei) January 9, 2022
世界史を履修していても薔薇戦争の人間関係が複雑すぎて死ぬのに。
2、「薔薇王の葬列」人物相関図や関係図をわかりやすく解説
「薔薇王の葬列」人物相関図や関係図をわかりやすく解説していきます。
「薔薇王の葬列」は登場人物が外国語の名前で覚えづらかったり、同一同名の人物がいる為、「人間関係が意味不明」と言う方がいますが、整理すれば結構、シンプルです。
- リチャードの関係性
- 「ジョージ」「エドワード」と言う兄弟がいる
- 「バッキンガム」「ケイツビー」と言う信頼出来る仲間・部下がいる
- 「アン」と言う奥さんがいる、しかし好きなのは「ヘンリー」
- ランカスター家のヘンリー6世とエドワードと対立している
- 終盤ではリッチモンドと言う人と争っている
恐らく、これだけ覚えてしまえば何となくはついていけるのではないでしょうか?
これはディスではないので言うのは躊躇するのですが
— 臆病なオオヤマネコ (@cowardly_lynx) December 15, 2021
『薔薇王の葬列』敵味方合わせてエドワードが3人、ヘンリーが2人、リチャードが2人いるので正直未だに相関図見ながら読んでます…
薔薇王の葬列は大好きです。バッキンガム推し。メガネの長身ドS刺さる。アニメ化万歳!!
興味本位でアニメの「薔薇王の葬列」見ました。薔薇戦争🌹理解してないと人物相関図全くわからない……リチャードもヘンリーもそれぞれ単体でお芝居観てるけど全く繋がってないのよね🤦
— aki-pi-tan (@atori_hrc) January 11, 2022
大河といい、世界も日本も歴史からきしなのでこれは今年の課題だな…📝
3、薔薇戦争やヨーク家、ランカスター家の関係が難しい?
「薔薇王の葬列」は薔薇戦争やヨーク家、ランカスター家の関係が難しいと言うレビューが多いのでこちらも分かりやすく解説していきます。
恐ろしくざっくり解説すると
- 中世の14世紀イングランドでは
- 「ヘンリー6世」や「エドワード」達のランカスター家
- 「エドワード」「ジョージ」「リチャード」のヨーク家
- この2つが王位継承を巡り薔薇戦争と言う30年にも及ぶ戦争をしている
これだけ覚えていれば何とかなると思います。
薔薇戦争は高校世界史だと基本的に名称と結末しか習わず、詳しいところはスルーされがちなイングランドの転換点なので、「薔薇王の葬列」はその詳細や相関図を学べる上にストーリーが超絶ロマンティックで個人的に最&高だと思います。
— René (@Rene_Albert88) September 6, 2020
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