アニメ&原作漫画「薔薇王の葬列」ヘンリーは生きてるか死んだか、ティレルとの関係性や正体、年齢をネタバレ考察&感想、解説していきます
1、「薔薇王の葬列」ヘンリーは生きてるか死んだかをネタバレ考察
コミック「薔薇王の葬列」ヘンリーは生きてるか死んだかですが
最終的には死亡しました。
一回死亡?→実は「ティレル」として生きていました→リチャードの身代わりとなって最後本当に死亡…
と言った結末ですね。
- リチャードに刺されて死亡か?
- 実は記憶を失ったものの「暗殺者ティレル」として生きていた(生存)
- 物語終盤「ボズワースの戦い」でリチャードの身代わりとなり死亡
1-1、第一部はヘンリー死亡で完結?
まず、リチャードはエドワードからヘンリー六世を殺す様命じられます。
リチャードはヘンリー6世に自分は男でも女でもない両性具有だと言う事を告白。
その上で「愛してくれ」と涙ながらに頼みます。
二人はキスをするものの、ヘンリー六世は長い幽閉状態から錯乱状態に陥っていてリチャードを「血まみれの悪魔」と呼び始めます。
その結果、「黙れ」とリチャードはヘンリーを刺殺。
そしてヘンリー死亡...で第一部完結と言った流れでした。
1-2、「ジェイムズ・ティレル」として生きていました
そして第二部、ヘンリーは実は生きていました。
記憶を失い、「ジェイムズ・ティレル」と言う名前で暗殺者として生計を立てていました。
なぜ、生きていたかの経緯はカットされていて不明。
8巻31話の回想から推理すると
- ケイツビーがヘンリーの偽物の死体を用意
- リチャードがヘンリーを刺す
- ケイツビーがヘンリーと偽物の死体を入れ替えて逃がした?
- とにかく偽物の死体がヘンリー6世の死体として認知される
- 本物ヘンリーは治療を受け、どこか別の所に運ばれる?
- その後色々ありフォレストとダウトンに拾われて「ティレル」と名付けられる
- その後、暗殺者となる
この様な感じで、ヘンリーは「ティレル」となりました。
ヘンリー6世がティレルになった経緯を早く知りたいー
— U (@uuu0220_2020) February 27, 2021
ケイツビーはどう処理してたんだろ
そのうち記憶戻ったりするんだろか
戻ったとしたらリチャードとの関係はどうなるのか
愛したものは 消えていく
— Freezia24 (@Freezia24) June 4, 2021
ティレルは?
いや、正確には、白ヘンリーは?
ティレル=白ヘンリーの確証はなく、「=」ではなく「≒」だけど
王の指輪を託されたティレル
「リチャード三世」の暗殺者
子の件含め、幾つもの鍵握ってると
最後の最後まで、重要な位置にあると
果たして、どのような役目が
1-3、最後死亡
白ヘンリー=ティレルはその後、暗殺者として様々な要人を殺したり暗躍していきます。
ただ、リチャードとリッチモンドの戦い「ボズワースの戦い」でリチャードの身代わりとなり、今度は本当に死亡してしまいます。
白馬に乗り、リチャードのフリをして敵兵を引き付け、斬殺されました。
ティレルがヘンリーならば彼が薔薇戦争を終わらせるんではないか…と思ってた時もあったけど(斧持ってたし、リチャの王の指輪が巡り巡って彼に渡ったのと髪の毛染めてた時点で)、でもこうゆう形でリチャの身代わりになるのは予想してなかったので泣いてる😭
— 瞳 (@Hitomi_liru) January 5, 2022
同じ立場になって、リチャードもヘンリーの苦悩がわかるようになったんだね…。1部で決別したふたりが、ここにきてティレルを通して和解するところがほんとに泣けた😭😭😭
— ちゃこ🌹👑 (@chee_roses) November 5, 2021
かつてティレルは死は救いだと言ってたので、物理的にではなく概念的な王の死のことを言ってると思いたい…!👑🪓🥀
2、ヘンリーとティレルの関係性や正体は?
「薔薇王の葬列」ヘンリーとティレルの関係性や正体ですが
記憶を失ったヘンリーがティレルと言う考察が多いです。ただの生き写しや転生ではなく本物でしょう。
76話、リチャードが喋ってるのはあくまで「ヘンリーによく似た」「ティレルと名乗っていた」人物なんだけど、同時に過去のヘンリーと対話してて、なおかつ自分と対話してるっていう凄い構成だよね…そしてティレルとの「友達になろう」で過去のヘンリーとの関係も同じ形でリチャードの中で成就するのね
— 1500loops (@1500loops) November 7, 2021
リチャも周囲も、次々棘から解き放たれているよう
— Freezia24 (@Freezia24) November 6, 2021
けれど、ヘンリー六世はともかく、記憶も何もかも失ったティレル&元ティレルは、己を縛るものなど何もなかったのだろう
逆に、己をこの世に繋ぎ止める為、生きる為、存在する為の何かを欲したのかな
光も棘も区別なく望んだのかな
3、ヘンリーの年齢は?
史実通りなら49歳なんですが...この漫画ではリチャード3世の少し上位に改変していましたね。
菅野文先生的には何歳位の設定だったんでしょうか。
4、ヘンリーとリチャードはくっつく?付き合う?
「薔薇王の葬列」ヘンリーとリチャードはくっつくか付き合うかですが
最終的にくっ付く事はなかったです。
リチャードは愛してくれと頼みましたが、ヘンリーはその時精神的に錯乱状態に陥っていたんですよね。
それでリチャードを悪魔とののしり、刺されてしまいました。
薔薇王
— 変幻ピクセル (@hengenpikuseru) November 6, 2021
第一部のときのリチャードとヘンリーって互いに性的に魅かれるような描写があった(特にヘンリー)けど、あれは消失したのかな。第二部の最初の方もティレル→リチャードで怪しかったけど、76話時点では「友だち」だし。
5、ヘンリーの結末や最後は?
「薔薇王の葬列」ヘンリーの結末や最後(ラスト)、その後どうなったかと言うと
コメント