漫画「海王ダンテ」最終回(最終話)&最終巻13巻ネタバレ感想結末やラスト(最後)どうなったかへの
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漫画「海王ダンテ」最終回&最終巻13巻ネタバレ感想結末
漫画「海王ダンテ」最終回&最新刊13巻ネタバレ感想結末やあらすじ・内容です。
【「海王ダンテ」最新話&13巻のストーリー】
- ノアの厄災の伝承通りラスボスのドゥランテ・モーセが復活し世界を攻撃し始める
- モーセの目的はこの世界をリセットする事、アトランティスを潰す事
- オルムは核攻撃を使用するのはまだ早いと静観する
- ダンテはモーセの精神体の檻に閉じ込められている。
- パトリックはイギリス軍人に殺されて死亡したまま
- 不死人(アンデッド)オルカがモーセに戦いを挑むものの敗北
- ティーチとアルビダの連携プレーでどうにか逃亡する
- ナポリオはモーセがアトランティスにある力場に近づくと月が近付き、その引力で大洪水が起こる事を知る
- 艦隊を率いてモーセを止める為に動き出す
- 瀕死だがかろうじて生きていたパトリックの元にいるダミアンや要素(エレメント)達。
- そこにジョゼと生命(ライフ)が合流。ジョゼの能力でパトリックを蘇生して欲しいとエレメントが頼む
- モーセは魔導器の能力魔人達を召喚し世界を襲う
- ティーチ、アルビダの元へアトランティスの軍人や古代生物が現れ共闘しようと持ちかける
- クリストファー・コロンバスは冥界から持ち出した古代兵器により「破壊神セクメト」になる。
- そしてモーセの元に急ぐ
- アトランティスの技術力で蘇った「構成(ビルド)」=高機動装甲兵器「メジェド」とアトランティスの生物達、ナポリオ率いる艦隊がモーセに戦いを挑む
- オルカとティーチもアトランティスの武器を持ち参戦
- 魔人達の正体が高密度のエアロゲル化合物と判明
- 分子分解弾で魔人達を軟化させていく
- ナポリオも人型変形戦艦で砲撃しまくる
- ビルドはモーセに「アトランティス人はこの星から脱出する」「お前が任務を全うする必要はもうない」と説得する
- ビルドの目的は知恵を持つ物を更に進化させ新たな種として別の星に移住させる事だった。
- モーセは「全て排除する」とビルドからの提案を断り艦隊を攻撃する。
- ナポリオの艦隊とビルドはモーセに敗北する。
- 破壊神セクメト=コロンバスがモーセ戦に参戦する。
- 要素(エレメント)はモーセの中にいるダンテの元に辿り着き「この檻から脱出しましょ」と提案する
- ドゥランテと互角の力になったコロンバスはモーセを圧倒するものの代償でセクメトにエネルギーを食いつくされて死亡
- 要素(エレメント)がダンテをモーセの呪縛から解放する事に成功
- モーセの精神体でダンテvsモーセ戦開幕
- 要素(エレメント)はモーセの精神体に長時間いた事で精神を吸収され過ぎて消滅(死亡)
- ダンテはモーセに「お前は俺と同じドゥランテだからこの世界にいてはいけない」「一緒にこの世界から消えよう」と提案
- モーセはそれを受け入れてモーセ戦終了
13巻はうしおととらレベルの総力戦で激熱ストーリーでしたね。
コロンバスおじいちゃんが破壊神セクメト化したのも燃えました。
【ここから最終回67話のストーリー】
- ダンテとモーセは皆と合流する。
- そして約束の地に向かいこの世界から消える事を宣言。皆に別れを告げる
- 約束の地でモーセは真相を話していく
- アトランティスの人々は人類の毒である核兵器を作ってしまった
- それで先代のノアがモーセの主の力を使いアトランティス文明を海に沈めた
- ただ穏健派達は空に脱出。それでモーセが派遣されたもののビルドにより3000年間封印されてしまった
- 地上の歴史の崖まで辿り着くとモーセはダンテを崖から突き落とす
- お前は人間だから人間の世界に帰れと...
- ダンテは地上に帰還するものの死体状態になっていた
- 魔導器の力で細胞を失い続けそれをモーセの細胞で補完していたからだ
- モーセの細胞が無くなった今ミイラ状態になってしまった
- 生命(ライフ)がダンテと同化し細胞を修復する事になる
- ダンテ復活。ただ引き換えにライフとアンデッドの海賊達が消滅
- ラストシーン
- ホレイショ―・ネルソン提督が船の上で冒険小説を読んでいる
- 部下がフランス・スペイン艦隊の接近を告げる
- 「私も本当は冒険家になりたかった....。だがナポリオがいる以上仕方ない。あいつは英国に上陸等させやしないよ」
- 「さてと...そろそろ決着をつけにいこうか」
- 最後に「海王ダンテ」と言う冒険小説を映して完結(連載終了)
ダンテvsモーセ戦は物凄くあっさり終わりましたね。
そして物語のオチはダンテがネルソン提督になり冒険小説「海王ダンテ」を読んで終わりエンドでしたか...。
史実だとこのトラファルガー海戦でダンテは死亡してしまうんですよね。
確かにここで終わらせるのが一番綺麗なのかな。余韻のある良い終わり方でした。
海王ダンテ13巻読了。最後まで冒険漫画を突き通した作品。この時代にあってはならない大きな力の表現が多岐に渡り過ぎてもはや大喜利じゃねーかとも思った。トラファルガー海戦での事を考えると、また一味ラストシーンも違って見えてくる。このラストは当たり前だけど最初から決まってただろうなぁ。
— みっちゃん (@minoji38) October 13, 2021
海王ダンテの最終巻読んだけど、ラスボスが思ったほど強くない。なんか使えなくなったネタがあったか、早々に風呂敷たたむ必要があったか、勘繰っちゃう。
— 黒帯パンダ (@kuroobipanda) October 18, 2021
1-1、登場人物の結末や最後一覧
「海王ダンテ」主要登場人物の結末や最後一覧です。
- ダンテの結末・最後→ネルソン提督としてトラファルガー海戦に挑む
- 要素(エレメント)の結末・最後→消滅
- 生命(ライフ)の結末・最後→消滅
- ナポリオの結末・最後→トラファルガー海戦でダンテと戦うエンド
- パトリックの結末・最後→生存エンド
2、アニメ化はいつ?
とても面白い作品だったんですが...ううむ。
雑誌がゲッサンだったのでアニメの制作会社等に見つかり辛かったんでしょうか...。
もしかしたらいつかネットフリックス等でアニメ化するかもしれませんね。
海王ダンテ最終13巻読了。原作・泉福朗、作画・皆川亮二の海洋冒険漫画の最終巻。最後は総力戦で皆川亮二の迫力ある画に魅せられた。歴史上の人物を登場させたり、聖書や伝説を織り混ぜたり、最後まで好きな話だった。星野之宣の海帝も完結しちゃったので、楽しみにしていた海洋冒険ものロスが悲しい。
— のぶ (@right_left_hase) October 16, 2021
海王ダンテ最終13巻読了。原作・泉福朗、作画・皆川亮二の海洋冒険漫画の最終巻。最後は総力戦で皆川亮二の迫力ある画に魅せられた。歴史上の人物を登場させたり、聖書や伝説を織り混ぜたり、最後まで好きな話だった。星野之宣の海帝も完結しちゃったので、楽しみにしていた海洋冒険ものロスが悲しい。
— のぶ (@right_left_hase) October 16, 2021
3、モデルや元ネタは?
「海王ダンテ」モデルや元ネタですが
ダンテ・ホレーショ・ネルソンのモデルはネルソン提督。
ナポリオのモデルはナポレオンです。
4、タイトルの意味や由来は?
コミック「海王ダンテ」タイトルの意味や由来を解説すると
小説の名前ですね。
恐らくモーセとの戦い後、ダンテが自分の冒険や過去を一冊の本にまとめたのでしょうか。
最後にダンテが読んでいた冒険小説のタイトルが「海王ダンテ」でした。
よくある...主人公が自分の体験をまとめた小説の名前がタイトルオチですね。
皆川良二「海王ダンテ」13巻読了。ナポリオのキャラが立ってたな。ジョゼとコロンバスは影がどんどん薄くなっていって目的がよく分からなくなっていくし、アルビダとティーチは復活させた意味はなんかあったのかな?最後のダンテは良かったな。
— guangda (@guangda) October 27, 2021
色々予定が狂ったけど、盆休み終わりの今日、海王ダンテの最終回読んだーーっ!主人公は別枠にしても、パトリックめちゃえぇ奴や😂。
— ごるごむ (@ryorx07) August 17, 2021
そしてラストの本の中にエンディングロール…。コロナ収まったら、皆川先生
には映画一本撮って欲しい!!
(構成力ヤバすぎっす。)#皆川亮二#海王ダンテ
5、舞台や時代は?
6、打ち切り理由はなぜ?
漫画「海王ダンテ」打ち切り理由はなぜ?かですが
打ち切りではなく恐らく円満終了です。
売上(発行部数)が良い作品ですし...大御所である皆川亮二先生の作品なので打ち切りになる事はないでしょう。
ラスト駆け足だったので...打ち切りと誤解してしまったファンが「海王ダンテ 打ち切り」と検索しサジェストに「打ち切り」と浮上してしまった感じだと思います。
海王ダンテの最終巻読んだ。結局エレメントとビルドがどこから来たのか分からずじまいだったし、アルビダさんとオルカいつの間にかデキてたし、う~ん……。最初の頃の本に書かれた知識を駆使して戦うとこがワクワクして大好きだったから、もっとそういう場面を読みたかったな。
— 抹茶のこな (@matcha_powder) October 14, 2021
「海王ダンテ」最終巻読了。露骨に話を畳み込んでいるというか、ページ数が足りない気がする。現実にいては困る存在が次々と自主退場決め込むのは、ちょっとご都合を感じるなあ。
— まだら岩 (@madaraiwa) October 12, 2021
7、おすすめ?
「海王ダンテ」がおすすめかですが
恐らく皆川亮二先生の漫画の中では「ARMS」「D-LIVE!!」の次位に読みやすいんではないでしょうか?
13巻でコンパクトにまとまっていて皆川先生後期の作品では悪くない作品だったと思います。
8、続きや続編はいつ?
「海王ダンテ」の続きや続編はいつ?かと言うと
最終巻13巻で完結ですよ。
この後トラファルガー海戦でダンテが死亡してしまう為、続きを描きようがないんです。
これで完全に終わりです。
8-1、全何巻?全何話?
「海王ダンテ」全何巻全何話かと言うと
【ネットの反応要約】
- 「スプリガンみたいにアニメ化して欲しいな」
- 「最後駆け足過ぎた。もう少し登場人物のその後が見たい」
- 「海王ダンテ最終回つまらないレベルではないんだが未回収の伏線や謎があるのが気になるな」
- 「バッドエンドじゃなくハッピーエンドで良かった。スタッフロール感動したよ。大団円で良かった」
- 「新作もまた原作者は泉福朗先生なんだろうか。月刊少年サンデーでまた連載して欲しいな」
- 「微妙な時もあったが最終巻13巻は皆川ワールド全開で名作だった」
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