原作漫画「プラチナエンド」打ち切り理由はなぜか?最終回&14巻のネタバレ感想結末やラスト(最後)どうなったか
への考察や評価、評判・レビュー等をまとめました!!
デスノートコンビ小畑健&大場つぐみ先生の最新作「プラチナエンド」がついに完結しましたね
炎上理由含め解説していきます
1、漫画「プラチナエンド」最終回が打ち切りでひどいと炎上
漫画「プラチナエンド」最終回が打ち切りで「ひどい!!つまらない!!面白くない!!」とプチ炎上している様です。
何でも全滅エンドで納得出来ないファンが多いんだとか。
順を追って説明すると
- プラチナエンド最終話が全滅エンドで完結。架橋明日や天使達は全員消滅してしまいました。
- その結果、途中経過を知らず最終回だけ読んだライト層が「打ち切りエンドだ」とSNSで大激怒
- 単行本で読んで頂ければ分かりますが風呂敷をちゃんと畳んだ上での円満終了ですよ
- サジェストに「プラチナエンド」「打ち切り」と浮上
- 次に原作者コンビのファン達が
- 「ずっと微妙だったけどいつかは面白くなると信じてたのに...最後までつまらなかった!!」
- 「胸くそなバッドエンドで読者を不快にさせるなよ」と激怒
- 「プラチナエンド」「つまらない」と検索する方続出
- 結果サジェストに「プラチナエンド」「つまらない」「ひどい」と浮上する事に...。
プラチナエンドは打ち切りエンドと。
集英社漫画雑誌のドベは打ち切り寸前というのは本当だったんだなぁ…。絵は凄いけど話はどこか微妙だったから、まぁ…。
プラチナエンド、納得いかない終わり方した。打ち切りか?
【ネットの反応要約】
- 「最終話や終わり方本当にがっかりしました。消化不良過ぎますよ」
- 「ラストいまいちです。意味不明でスッキリしないにも程がある」
- 「モヤモヤが残る最低最悪の最終回だった。ここまで納得出来ないオチ久しぶりっすよ」
- 「なにこの残念最終回…。ぶん投げていまいちなんですけど..。」
- 「プラチナエンドは8巻までだな。六階堂とメトロポリマン死亡までがピークだ」
等批判が増えている感じ。
うーん「死があるから生が輝く」と言うテーマをしっかり描いた良い最終話だと思ったんですが...
バッドエンドはウケが悪い感じですね...
また後述しますが打ち切りではありません。
最後までしっかり描き切った上での円満終了です。
2、「プラチナエンド」打ち切り理由はなぜ?
漫画「プラチナエンド」打ち切り理由はなぜ?どうして完結?かですが
円満終了です。
やるべき事はやった上で連載終了しました。
アンケート掲載順が悪いという噂はありましたが
売上(発行部数)が450万部と大ヒット。打ち切りになる事はありえません。
最後が非常に打ち切りっぽい終わり方をしたので
誤解が広がってしまった感じですね。
14巻→10・4→テン・シ→天使。
連載当初から14巻で完結つもりだったという考察が多いです
プラチナエンド最終話くそワロタ。
打ち切りじゃないのに打ち切りとしか思えない終わり方は新しすぎる。最後の最後でどうしちゃったんだろ
プラチナエンド、タイトルを回収して終わっているんだろうけど最後のページが文章だけだからか打ち切りエンドみたいに見えてしまうな。
【ネットの反応要約】
- 「アンケート掲載順位悪かったのかな。売上悪いなら最新刊3冊位買ったのに」
- 「プラチナエンドの連載終了理由は?どうして駆け足で終了したの?」
- 「なぜ完結したって言われてるが普通に全部やり切って終わったんだよ」
- 「酷い所か大場つぐみ先生の哲学が堪能出来る良いラストだったが?」
- 「もう最新話無いの?プラチナエンドの続きや続編やって欲しいよ。15巻出して下さい」
- 「面白くないとかつまらないって言ってる人ちゃんと読んだ?普通に面白かったわ」
3、漫画「プラチナエンド」最終回ネタバレ感想結末
原作漫画「プラチナエンド」最終回&14巻ネタバレ感想結末ですが
詳しい内容は前の記事で全部書いたので引用します
【プラチナエンド」最新話&最新刊14巻感想】
0、ラスボス米田博士(ムニ)vs架橋明日&星雅矢戦。
→花籠咲(ルベル)や弓木愛美達が援軍に到着。
→足止め役の中海修滋(オガロ)は神候補をどうしても殺せなかったと言う。
→米田博士が中海に白の矢を返す様言う。
→その隙をついて手毬由理(ヤゼリ)が弓を放つ。
→ナッセが米田博士を庇う。
→「明日ならきっと米田博士に死んでほしくないと思ったから」
引用元・プラチナエンド最終回
1、ナッセが特級天使になる。
→米田博士の目的は人質取る方法で神候補を3人殺し、
その後中海修滋と相討ちになり偽の神を生まない事だった。
→無神論が真実だという事を証明する事だった
2、米田博士はナッセに救われた事で改心。迷惑をかけたから死ぬと言う。→中海修滋はそれなら自分が偽の神(クリ―チャー)になって
真実を博士に教えるから死なないでくれと言う。
→皆も同意し中海修滋が神になる
引用元・プラチナエンド最終回
3、翼や矢、神候補以外から神選びの記録がすべて消える。
→手毬由理は記憶を消してもらうがそれ以外は記憶を残す事を選択
4、中海は天界に行く。そこは人間界と並行したパラレルワールド。→人間は神が作った生き物だと知る。またその神が何か別の存在に作られた様だ
5、後日談その後。
→架橋明日は花籠咲と付き合う(くっつく)→将来フラワーショップを開く為にバイトを始める。
→米田博士と手毬由理は一緒に大学で研究をしている。
→博士はまだ赤い矢を持っていてそれを研究。
→明日は咲の両親に結婚する事を報告し同意をもらう。
6、時間軸は6年後の2024年に。中海修滋は世界のあらゆる景色を見ます。→そして何もしないのが正しいのか?それでは神はいらないのでは?と苦悩。
→神の存在を信じる人間がいる限り神は消えないだろうと自分に弓を刺し自殺。
7、天界や天使、人間達が消滅していく。
→ムニの狙い・目的は天界と人類を滅ぼす事。
→明日や咲も「一緒に死んで行けるから幸せだ」と消滅する。
→米田博士は「天界も天使もクリーチャーも人類を殺傷する為の兵器だったと悟り」消滅。
→手毬由理も消滅の全滅エンド
8、ラストシーンは宇宙から地球を映して「死が訪れると決まっていてこそ命を燃やし命を輝かせられる」完結(連載終了)。
引用元・プラチナエンド最終回
3-1、誰が神様になった?
「プラチナエンド」誰が神様になったかですが
中海修滋が神になりました。
そしてその後色々な事を知り苦悩し自殺。
神が消えたので天使も人間も全部消えて連載終了といった感じでした
人類滅亡エンドといった所でしょうか
3-2、メトロポリマンの結末はどうなった?
4、キャラの最後・ラストどうなったかまとめ一覧
「プラチナエンド」登場人物の結末やその後のネタバレ感想一覧まとめです。
【生存者・死亡者一覧】は以下です。
4-1、【生存者一覧】
まず全滅エンドなので神候補に生存者(生き残り)はいません
4-2、神候補・死亡者一覧
神候補・死亡者一覧です。
- 架橋明日(かけはし みらい)のラスト(最後)→消滅
- 花籠咲(はなかご さき)のラスト(最後)→消滅
- 中海修滋(なかうみしゅうじ)のラスト(最後)→神になった後自殺
- 米田我工(よねだがく)のラスト(最後)→消滅
- 手毬由理(てまりゆり)のラスト(最後)→消滅
- 六階堂七斗(むかいどう ななと)のラスト(最後)→死亡
- 生流奏(うりゅう かなで)=メトリポリマンのラスト(最後)→死亡
- 結糸向(ゆいと すすむ)のラスト(最後)→死亡
- 田淵 三郎(たぶち さぶろう)、畠山 省吾(はたけやま しょうご)のラスト(最後)→死亡
- 中矢間知代(なかやま ちよ)のラスト(最後)→死亡
- ロドリゲス頓馬のラスト(最後)→死亡
4-3、天使&特級天使死亡者一覧
天使&特級天使死亡者一覧です。
5、「プラチナエンド」最終回の意味の考察やタイトルの意味を解説
「プラチナエンド」最終回の意味やタイトルの意味の考察や解説ですが
かなり解釈が分かれていますね
5-1、テーマは死があるから生が輝く説
人間は不死を望むもの→しかし死があるから生(人生やこの一瞬)が輝いている 。
死は生きる事に対して重要な要素であり不可欠なもの。
「死=プラチナ(貴重)なエンド(終わり)だよ」
死は良い物だよという死ぬ事を肯定する漫画だったんですね
5-2、死ぬ事も幸せに出来る説
ラスト架橋明日(かけはし みらい)達登場人物が全員死ぬ事が決まっていたからこそ
全14巻に渡った戦いは輝いていた。
また全14巻の激闘で生を体感、満足出来たからこそ
最後死ぬ時も満足して死亡出来た。
満足の行く人生を送れば、生き方次第では死もまた幸せな物になりうる。
という事を作者は伝えたかったのかもしれませんね
【プラチナエンド】つまりは死を超越してしまった存在が自らに死を与えてくれる者の為に地球にて神、天使、人間を育てたけど、結局それは上手くいきませんでしたー。はい、次にいきまーすってこと?
— 金銀パール (@kinginpl) January 4, 2021
プラチナエンドは主人公が神選びのゲームから降りて幸せになる物語と自●絶対ダメという作者のメッセージの二本立ての漫画だったのかな。幸せにはなる。でも一度死を選んだ人間が未来永劫幸せでいられることは無い、みたいな。だから先月までのハッピーな空気で終わらなくて今月の話があった
— hukamin⛩ (@xxlagurus) January 5, 2021
【ネットの反応要約】
- 「神になった人間が自殺し架橋明日や花籠咲等全員死亡エンド。打ち切りかい」
- 「ひどい最終回だったな。こんなバッドエンドなら引き伸ばしせず早く完結すべきだった」
- 「終わり方酷いって炎上してるがこういう賛否両論なラストもいいんじゃない?」
- 「タイトルプラチナエンドの意味や正体が最終話で判明してむしろ好きな終わり方」
- 「バクマンの作中作漫画みたい。作画の小畑さんの画力は良かったけどガモウが劣化した」
- 「最終回の考察だがデスノートで死ぬ時に最低最悪な死に方したライト。
死ぬ時に幸せなミライで対比・逆にした感じ」
6、担当編集者は誰?
「プラチナエンド」の担当編集者は吉田さんです。
デスノートの時と一緒ですよ。
だから結構デスノとの類似点や似てる所がありますね。
能力の白の矢と赤の矢→心臓麻痺と行動操作
特級天使ナッセ→リュークetc
【ネットの反応要約】
- 「デスノートと比較すると空気漫画だしテンポ悪いしいきなり連載終了したり迷走してたね」
- 「打ち切り理由はアンケが不人気だったからだろ。アンケート掲載順位がずっとドベ。
キャラクターが気持ち悪い・不快って不評だった」 - 「ラスボスの神候補米田博士がしょぼいのがなぁ。実写映画化しても爆死する未来しか見えない」
- 「プラチナエンドがつまらない理由は主人公がうざいしむかつくからだろう。イライラする」
- 「内容自体はデスノートや未来日記と比較しても悪くないが鬱ストーリー過ぎたな」
- 「プラチナエンドつまらない・面白くない派だがやはり主人公が暗いのが失敗だった」
- 「黒幕である上位種の目的は死ぬ事。それで自殺したい奴を神にして人類が滅亡し天使も消滅」
7、意味不明?よくわからない?
アニメ&漫画「プラチナエンド」ですが意味不明・よくわからないというレビューが多いですね
哲学的な内容だった為デスノートに比べると難しい...と言う方が多かったようです
【ネットの反応要約】
- 「ナッセかわいい漫画だったね。その他のキャラはマジで気分悪い胸糞キャラ」
- 「難しいし色々意味不明なんだよな。天使の正体は不明なまま終わりだしさ。次回作はわかりやすく頼むわ」
- 「プラチナエンド強さランキング最強メトロポリマン生流奏がラスボスで良かった」
- 「プラチナエンドはクソ漫画ではない。むしろジャンプSQではオススメな名作。」
- 「アニメ化決定して引き伸ばしを要求されてゴチャゴチャのグダグダなラストになった感じね」
- 「プラチナエンドの最終話の最後はトゥルーバッドエンド。何でこんな賛否両論になってるのか分からん」
- 「最新話読んだがリバーシみたいな終わり方だな。
最低最悪ではないが単行本の最新刊で描き下ろしや加筆修正望む」
「プラチナエンド」最終回。――つまり不老不死の者は死にたかった。死が無いので幸せを感じることができないという不老不死の者たちの 幸せ憧れ!もう一回最初から人を創って始めようか?いや無駄じゃね と迷うラストはモンスターエンジンのコント"神々の遊び"の如し。
— m29 (@decline5) January 4, 2021
主人公視点で見るのであれば幾多の経験を超えて幸せを得た最終回前で終わりで良いじゃんってなるし
— 江崎いつき@だっきけいさつ (@esakiituki) February 6, 2021
プラチナエンドと言うタイトルを命題とするなら生きるという事は死は必ず避ける事の出来ないものであるから主人公の生きてきた時間はとても輝かしいものであったってなる
コメント
コメント一覧 (28件)
魅力あったメトロポリマンを最後まで引っ張るべきやったわ
神とは?天使とは?赤の矢とは?
全部に説明つけてからならいいよ
最後に博士とのやりとりで上記の疑問を強調してからの説明無しエンドだからイミフになる
主人公が暗すぎた
バクマンみたいな明るい作品頼む
主人公がいつか覚醒してくれるんやろうなと思ったら最終的に世界を巻き込んで消え去ってて草
要するに現代日本は黄金期を超えた白金期でした、そこでおしまいだから『プラチナエンド』ってこと???
こんな結末ならメトロポリマンが神になるか米田の計画通りにしとけば良かったんじゃないか
序盤の掴みは良かったけどコスプレして戦闘する辺りで脱落したわ
クッソ暗くて救いようのない話でも良いけどなんかデスノと比べるとキャラに魅力ないんだよな
自殺をテーマしてたのは普通に良かったと思うけど
先月終わっていればハッピーエンド
こっちはトゥルーエンドだね
ウマヘタの極致
デスノートの面白さを[10]としたら、バクマンは[7]くらいだね。
プラチナエンドは遥か格下で[2]くらいだよ。
終わり方も、みんな消滅エンドとかクソ過ぎる。
古典SFによくあるって言ってる奴がいるけど全然SFでも古典でもない
上位存在が全部仕組みましたって推理小説で犯人は超能力というのとなんも変わらん
漫画しか読んだことない学生が書いたような薄っぺらい筋書きだった
プラチナエンドの意味は主人公とヒロインが幸せの絶頂の時に苦しみもなく死ねるって事でしょう
これで子供が出来てたら同じことを言えたかは怪しいし、神決定してすぐだったら将来の夢を叶える事もなくプラチナとまでは言えない
最後に出てきた神にとっては恐らく人類の中で最も幸せな終わりを迎える事が出来て羨ましいと感じる終わり方という感じで
小畑大場がやったこと無い完結を描いたって印象。
異形のものが出てくる作品は落とし所にこまるけど
理屈は通してるしまあ無難なんじゃないかね。
個人的にガンツの最終回よりはマシ。
殺せるものがデスノートってことなの?
消滅エンドなのは別にいいんだけど
それなら米田を主人公にしてたらもっと話を掘り下げられたしその上でもっと短く終われただろ
そこいらのモブのお母さんは時間差があるから先に子供が目の前で消えてしんでいく不幸を噛みしめる余裕があるとか超絶バッドエンドで草
どう見ても打ち切りじゃないだろ
これ打ち切りはガイジだわ、流石にハッピーエンド厨ガイジの思考が腐ったノータリン
単純にだらだらいきるより全力で生きて死んだほうが輝かしい人生だってことをいいてえだけだろこれ
全人類怠慢で生きるんじゃねえっていうめちゃくちゃに暑苦しいオチだろこれ
酷評するつもりはないが、中途半端な作品だった。
一神教で、多神教を排除した理由付けもしていないし、主人公が根暗で周囲に流されるだけで魅力を感じられず、天才だったはずの博士も推測と妄想を語るだけの凡庸な人物ではね。
この漫画を通して思ったのは、人間の枠、幅というものの認識。作者も登場人物達も人間の枠、幅を超えられないという事。作者が人間以上のものを表現出来ないからこそのこの結末。勿論、登場人物達も同様である。問題なのは、元人間が神になって、人類巻き込んでの自殺という、人を超えた神の力が簡単に行使された事だろうか。自殺志願者は他人を巻き添えにしたいものなのかもしれないが。本来なら神が自殺を選んでも、人類はそれに気づかずに元の日常が続き、天使が再び神候補を探し始める展開が普通なのだろう。
>>19
天才だった人間を凡庸って言ってる時点で博士の言葉理解できてないじゃん
メトロポリマンを主役にしたほうが、盛り上がったと思うわ。
それか、ダブル主役にするかな。
米田も、政府や世界各国と完全に結託して、
世界規模で戦うべきだったかと思う。
正直、出てきた意味がない。
この作者はデスノートの最期と言い、生と死や神について半端な答えを残したくないんやろうね
博士も人間性を学びつつあったし、神(クリーチャー)の解についてはなあなあで終わると思ってたわ
多分博士の言ってた不老になった(絶滅、絶望した)人間の末路が別の星で人間を作って
自分らが死ぬためのエネルギーとして人間の魂を保管しとったんやろうな
どうせならそのエネルギーで神がいなくても崩壊しない世界、(結果的に輪廻転生)になったとか
神のシュミレート結果、博士のいる現世にまで迷惑かかるから博士に伝える別の方法考えるとかエピローグ欲しかったわ
イデオンの最終回を思い出したわ
主人公は最後まで冴えなかったな・・・
>>307がラルグラド入れてる無能の件
小畑作品でのランキングだとするならヒカルの碁がトップだしな
>>26
共通してるのは大場原作ってことだろ。
もしかしてラルグラド大場書いたの知らないのか?
最後だけダメって感想もあるのが意外だった。
自分は途中からずっとつまらなかった