漫画「衛府の七忍」最終回ネタバレ感想結末や打ち切り理由はなぜ?ひどいと炎上?への評価、評判・考察、解説等をまとめました!!
チャンピオンREDの人気漫画「衛府の七忍」いきなり最終話で完結してしまいましたね
伏線や縦軸等全部ぶん投げてしまったので波紋を呼んでいる様です。
最終巻10巻のネタバレ感想も含め解説していきます
1、漫画「衛府の七忍」最終回ネタバレ感想結末
「衛府の七忍」最終回ネタバレ感想結末&ラスト(最後)どうなったかですが
最終回だけ話しても意味不明なので9巻・10巻の内容を含めて話していきます
1、怨身忍者・鬼こと
「カクゴ=零鬼」
「憐(れん)=震鬼(しんき)」
「六花(りっか)=雪鬼(せっき)」
「波裸羅(はらら)=霞鬼(げき)」
「猛丸(タケル)=霹鬼」
「明石レジイナ=雹鬼(ひょうき)」
達が出揃う(谷衛成(たに これなり)=霓鬼(げいき)は死亡済み)
2、ラスボス徳川家康は化外の者に手を出す事は許さないと言う遺言を千姫・土井利勝・本田忠世に残す
恨みや怒りがあるとそれは更なる鬼を生み出すから
駿府城に来た波裸羅(はらら)に徳川家光と江戸に手を出さない事を懇願し死亡
3、ただカクゴ (零鬼)と兵藤伊織達は安らぎの地を求めて旅へ
大和の神がおらつかない土地「トコヨノクニ」を探している
そして化外の民の住まう「悴者の町(かせもののまち)」へ行く
4、後は単行本の8割をかけて浦島太郎と乙姫の話を描く竜宮城編開幕
特に本筋とは関係ないのでここは省力。事件を解決する
5、怨身忍者達は移動要塞「竜宮城」を手に入れ海賊稼業をしたりして楽しく暮らす
6、徳川秀忠は怨身忍者達が本土を離れたからもうこれ以上関わらないでいいという
判断を下す
7、最後「吉備津彦命(桃太郎卿)」が登場
「宮本武蔵」「沖田総司」「浦島太郎」「柳生宗矩」「坂田金時」等
魔剣豪・鬼哭隊との戦いが始まるだろうと言う所で
「戦いは激化する!!」と唐突に完結
零鬼編最終回なのでなく本編ストーリーがこれで完結みたいです。
最終巻10巻で加筆修正があるのでは?という予想もありますがどうなってしまうのでしょうか?
衛府の七忍10巻、それぞれの鬼の話が終わって遂に鬼が集結したかと思ったら終結してワロタ
まぁ全10巻の短編集だったと思えば面白かったから良しとしよう
2、「衛府の七忍」打ち切り理由はなぜ?
「衛府の七忍」打ち切り理由はなぜ?かですが
2-1、作者ギブアップ説
山口貴由先生曰く「心底描きたくない物は描く必要が無い。」
10巻までの内容が描きたかった話でこれ以上描くのは何かモチベーションが上がらない
じゃあここで連載終了。そんな感じなのかと思います。
2-2、飽きた説
単純に飽きてぶん投げた説
2-3、バッドエンド(全滅エンド)描きたくなかった説
一応、史実通りだと
鬼vs徳川幕府の戦いは徳川方が勝利しないとおかしいですよね?
現在鬼はいないですし徳川幕府はこれ以降も続きましたから
となると桃太郎卿や沖田総司等によってカクゴやツムグ、タケル達は皆殺しにされた可能性が高い訳です
そんな結末にする位ならここで完結させた方が綺麗だと判断したのかもしれません
2-4、テーマは化外の物が安住の地を見つける事だったからここまでで連載終了?
実はチャンピオンREDの付録で沖田vs宮本武蔵戦の話をやっていたのですが
その後書きに
「化害者と魔剣士の一方が息絶えるような闘いにならなかったことは後悔してない。
まつろわぬ者の望みは安全な棲家に尽きる。」 と書かれていました
この物語は鬼vs鬼哭隊・魔剣豪のバトル漫画ではなく、鬼達が安住の地を探すストーリーだったと。
確かにそれなら...ここで終わるべきですよね
打ち切りではなく作者が描きたかった物、読者が読みたかった物にズレがあったという感じなんでしょうか
【ネットの反応要約】
●「最終回ひどいよ...まあここまで面白かったからよし」
●「残念な最終回多いのはもはや作風だから」
●「ぶん投げ打ち切りENDがっかりとか言われてるが綺麗に終わってるぞ」
●「流石にこの終わり方は微妙では?大人の事情で打ち切りなのか作者がブン投げたのか。
移籍なりで続きを書くべきだろう」
●「衛府の七忍最終巻10巻の巻末後書きで詳しい理由は書いてくれるんじゃない?
描き下ろしでエピローグみたいなの描いてくれるかもしれないし」
●「衛府の七忍最終巻10巻で打ち切りか。伏線全部ぶん投げたけど武蔵編と沖田編面白かったし
二人の物語を描いた短編集だと思う事にしたわ」
3、連載再開はいつ?最新刊11巻はいつ?
「衛府の七忍」連載再開はいつ?最新刊11巻はいつ?を解説すると
3-1、続編は?続きは?
「衛府の七忍」続編は?続きは?ですが
続編はありません。続きは諦めましょう
4、ぶん投げなの?未完?
「衛府の七忍」はぶん投げな未完?かですが
そうとも言えるしそうでないとも言える感じ
読者的にはぶん投げなんですが
作者的には「鬼達が安全な住処を見つける話」であり一応最後まで描き切ったみたいなので...
ぶん投げではない円満終了なんですよね
5、強さランキング最強は?
「衛府の七忍」強さランキング最強は?を解説すると
不明です。
と言うのも怨身忍者と魔剣豪の最終決戦が始まる前に完結したので
誰が強いのか弱いのかいまいち分からないんです
一応こんな感じなんでしょうか
SSS 桃太郎卿
SS 坂田金時 塚原卜伝 伊藤一刀斎 波裸羅
S 上泉信綱 金太郎 黒須京馬
A 柳生宗矩 沖田総司 宮本武蔵
B カクゴ 憐 六花 猛丸 明石レジイナ ツムグ 谷衛成
6、アニメ化はいつ?
「衛府の七忍」のアニメ化はいつ?かですが
【ネットの反応要約】
●「塚原卜伝高幹・伊藤一刀斎なのかのう。人気投票や人気ランキングあったら
TOPは桃太郎卿、沖田総司、宮本武蔵かな」
●「魔剣豪鬼哭隊達を主人公にした続編(続き)やってくれないかな。
アシスタント情報によると新作準備中だからぶん投げみたいだが」
●「休載とか第一部完じゃなく最終回かぁ。タイトル変更で連載再開して欲しい。第2期信じてる」
●「衛府の七忍アンケート掲載順位悪い訳でもなくチャンピオンREDでは売上(発行部数)上位なのに連載終了か」
●「桃太郎卿強過ぎて倒し方が思い付かなかったんだろうね。」
●「エグゾスカル零も自己打ち切りだしがっかり。連載終了じゃなくタイトルだけ変更して新章ならいいけど」
●「武蔵編や沖田総司編は面白いが主人公側つまらないというか魅力無かったのが原因だろう」
●「終わり方イマイチすぎた。人気微妙だから新連載を編集部がやりたかったってのが真相かね」
●「チャンピオンREDの看板漫画だし打ち切り最終話ではなく作者ギブアップパターンかな」
7、桃太郎卿の結末や最後は?死亡?倒し方は?
「衛府の七忍」桃太郎卿の結末や最後は?死亡?倒し方は?を解説すると
【ネットの反応要約】
●「衛府の七忍は雑誌版と単行本(コミックス)版で内容違うから
単行本では加筆修正で良い感じの最終話になってるかも」
●「衛府の七忍未完ってマジか。零鬼編・震鬼編・雪鬼編・霞鬼編・霹鬼編全部面白いし過大評価では無いと思う」
●「終わり方雑過ぎると思ったけどシグルイも自分で打ち切りにしたし作風か」
●「批判・酷評しかないでしょ。せっかく単行本買ってくれたファンへの裏切りでしかないよ
まさか衛府の七忍がつまらない未完で終わるとは思わなかった」
●「衛府の七忍面白くない終わり方をして賛否両論みたいね。
シグルイもグダグダになったしラスト付近描くの苦手なのかも」
●「売上微妙で作者やる気なくなったのだろうか。あるいはシグルイの続編描けって言われて承諾したのか」
●「衛府の七忍完結したな。絵が荒れてるなと思ったら投げっぱなしENDを食らわしてくるとは」
●「打ち切りEND、俺達の戦いはこれからだエンドで酷いな」
●「最終話コミックス版では加筆修正で絶対別物になるはず。そして服部半蔵かわいい」
●「真田十勇士編は名作だった。その後引き伸ばしの竜宮城編で迷走してめちゃめちゃになった」
コメント
コメント一覧 (12件)
グールパターンだろ
名前変えて続編やるでしょ
虚無ってしまったか
とはいっても、歴史的に見れば徳川の世が続くことは確定しているから、怨身忍者という、徳川の世に抵抗し続けた者たちが居た。で〆るのも悪くはないのかもよ。
最終的に衛府が滅びる様を延々連載されてもナンダし
桃太郎卿倒せそうにないしアレでエエやろ。
またにごわすか
商業媒体に載せてる以上は責任持ってと言いたい
若先生は大好きだけどそこだけは許容できない
批判するやつは若先生ファン度が低い
元々若先生の作品はストーリーの統合性とかそんなのを楽しむ作品ではない、全てを巻き込む嵐の最大瞬間風速を楽しむ作品
シグルイで片鱗が見え、エクゾスカルで完成したぶん投げ癖がまた発動したのか
自分も終盤怒涛の駆け足展開に違和感を覚えて評判を調べに来たわけだが、このサイトでまとめられた一部読者の反応を見るに、決戦直前で終えたのは大正解だったようだ
上泉信綱が次回決闘かと思いきや次週でいきなり死んでいる所で、あっこれ打ち切りだわと察した
いきなり切りかかってぶっ殺し
「誤チェストにごわす」
「またにごわすか」
これのインパクトはすごかったな
島津家のスゴくてワルくてダメなところを若先生が描くとこうなるのかと