漫画「双亡亭壊すべし」最終回&25巻ネタバレ感想結末やラスト(最後)どうなったかへの
評価や評判、レビュー、口コミ・考察等をまとめました
「双亡亭壊すべし」最新話250話や最新刊感想の解説をしていきます
1、漫画「双亡亭壊すべし」最終回ネタバレ感想結末
漫画「双亡亭壊すべし」最終回ネタバレ感想結末やあらすじ・内容ですが
【双亡亭壊すべし最終話&最終巻25巻感想】
- ラスボス坂巻泥努(さかまき でいど)vs凧葉務(たこは つとむ)の絵描き勝負は凧葉が勝利。
- そして泥努が双亡亭壊すべしと屋敷を破壊する。
- その後凧葉と青一は時の廊下を使い
坂巻泥怒が強く後悔した時間にタイムリープする事を決意。 - 生存者一覧
- 立木緑朗(たちき ろくろう)
- 柘植紅(つげ くれない)
- 凧葉青一(たこは せいいち)
- 帰黒
- 生存者一覧2
- 鬼離田三姉妹(きりたさんしまい)の琴代・雪代
- 凧葉
- 斯波敦
- 桐生信一(きりゅう しんいち)
【最終回感想2】
- 立木緑朗は泥怒に「なぜあの時自分を助けたのか」と聞く。
- 泥怒は「鑑賞者が必要だった。見られる事の無くなったものは滅ぶ。自分を誇れ」と告げる
- そして泥怒は力尽き消滅。緑朗は屋敷から出る
- 時間軸は大正6年の過去へ。
- 双亡亭の主・坂巻泥努=由太郎の子供時代に凧葉と青一は行く
- 凧葉は由太郎と毎日絵を描く生活を送る。
- また霊薬で泥怒の姉・しのぶも救う
- 青一は双亡亭が出来る場所の地面や水を全て掘り返し屋敷が出来ない様にする。
- この世界線では由太郎は泥怒にならないし、屋敷も出来ないと凧葉は安心する。
【最終回感想3】
- 現代に時間が飛ぶ。最終決戦から10ヵ月後
- フロル・ホロパイネン(トラヴィス・アウグストの養女)は沢山の世界線の中から
凧葉を見つけようと能力を発動する。 - 柘植紅が学校から帰るシーン。異星人(侵略者)は紅の体に侵入し体を乗っ取うとしていた。
- 紅の前に凧葉(タコハ)と青一、緑朗が現れる
- 「ドス振り回してねぇで、オレのモデルになってくんねぇかな?」
- そしてラストシーン
- 紅が号泣し侵略者は外に排出され消滅。紅は凧葉に抱き着く。
- 侵略者「何故この女が目から体液を流すのか、そして何故私がそれを美しいと感じたのか…」
「その理由はわからない」完結(連載終了)
双亡亭壊すべし、最終回見事だった……外側からの脅威として、内側からの隔たりとしてタイトルが回収されるの本当に素晴らしかった……
— 燃えた茶 (@mm_maccha) August 21, 2021
双亡亭壊すべしの最終話、これは何より凧葉と泥努の物語だったんだなという気持ちが一層強くなった最終回だった。思えば、凧葉務も坂巻泥努も名前に「つとめる(務める・努める)」という字が入っていて、それが他者のためのつとめなのか自己のためのつとめなのか、対称的な二人だった。
— 雷電五郎 (@rd5_amcm) July 22, 2021
1-1、結末やその後一覧
漫画「双亡亭壊すべし」結末やその後一覧です
- 凧葉務の結末・最後→生存。坂巻泥努の過去に行き暮らしあ後現代に戻ってくる
- 柘植紅の結末・最後→同上
- 凧葉青一の結末・その後→凧葉務と一緒に過去に行く現代に帰還する
- 朽目洋二の結末→死亡
- 雪代と琴代の結末・最後→生存
- 坂巻泥努の結末・最後→死亡
- 黄ノ下残花の結末・最後→死亡
双亡亭壊すべしの最終巻及び最終話マジで素晴らしかった…近年の少年漫画の最終回で一番好きです😭😭
— クモ (@beautifulEseebi) August 28, 2021
1-2、現在どうなった?完結した?
漫画「双亡亭壊すべし」は現在どうなった?完結した?かを解説すると
2021年7月21日の週刊少年サンデー34号で完結しました。
屋敷も壊し全伏線や謎も回収し切りましたね。
双亡亭壊すべしの最終巻やっと読んだけどほんと藤田和日郎の長編作品はどれも最終回までだれること無く読める名作ばかり
— モリケイ (@MMMKdr) August 28, 2021
1-3、結末は?ハッピーエンド?
「双亡亭壊すべし」の結末は凧葉が過去に行き平和な並行世界(パラレルワールド)を作るオチでした。
ハッピーエンドです
双亡亭壊すべし最終回。文句なしに良かった。藤田和日郎作品は毎回、違うヒーロー像を打ち出して来るけど、タコハ君は何かとギスギスしがちな今の時代に必要な独特のヒーロー像で流石、藤田和日郎だ。閉ざされそうな人の心に、ちょっと待った!一緒に考えようぜ!と言える温かさは何よりも強い。
— JET (@ogawa1984) August 18, 2021
1-4、全何巻?全何話?
全何巻?全何話?かですが
2、元ネタは?ソラリス?
「双亡亭壊すべし」の元ネタは?を解説すると
内容は「惑星ソラリス」「ソラリスの陽のもとに」「地獄の家」の影響を受けているのではと言われていますね。
屋敷のモデル(舞台)は「二笑亭」です。
2-1、凧葉務(タコハ)のモデルは画家の「はこたゆうじ」?
凧葉務(タコハ)の名前のモデルは画家の「はこたゆうじ」さんと言われていますね。
藤田和日郎先生の元アシスタントで「双亡亭壊すべし」に出てくる絵は
大体「はこたゆうじ」さんが描いています。
この漫画を描くにあたって、はこたゆうじ君にたくさんの「絵」をお借りいたしました。
はこた君は、元はアシスタントをしてくれていましたが、
今は絵を描いて、「キスねこ」という絵本も出しています。彼の面妖でいて、独特なユーモアのある「絵」がなければ、
「双亡亭壊すべし」は、始まりもしなければ、終わりもしませんでした。彼には大変感謝しています。
よければ、彼の他の絵も、見に行ってみてくださいね。
(引用元・漫画家バックステージ)
「双亡亭壊すべし」に出てくる絵画の作者がはこたゆうじさんという人の手によるものと知って他の絵も調べてみたらめちゃくちゃ好きな画風だった。画集欲しいな……
— 宫羋 (@mym_hn) August 22, 2021
2-2、モデルや舞台(聖地)はどこ?
【ネットの考察要約】
- 「マーグ夫妻の元ネタはおしどり右京捕物車では?」
- 「泥怒のモデルは藤田和日郎ではんく竹久夢二が元ネタだと思う」
- 「H.P.ラヴクラフトやクトゥルフ神話から影響受けてると思う」
- 「月橋詠座は竹久夢二がモデルっぽいな」
- 「鬼離田三姉妹は横溝正史の「獄門島」鬼頭家の三姉妹から取っていると思う」
- 「スティーブン・キングのランゴリアーズやウィンチェスター・ミステリー・ハウスから影響を受けているだろう」
- 「タコハ童子は加藤泉のオマージュかリスペクトって感じかね」
3、アニメ化や実写化映画化はいつ?
「双亡亭壊すべし」のアニメ化や実写化映画化はいつ?ですが
アニメ化はしませんでした。
映画化等メディア化の話も特に無い様です。
ただ「からくりサーカス」「うしおととら」の様に
いつかこの作品が好きな監督やプロデューサーによってアニメ化される時が来るかもしれません。
4、打ち切り理由はなぜ?
「双亡亭壊すべし」打ち切り理由はなぜ?かを解説すると
作者が「からくりサーカス」発行部数1500万部、「うしおととら」発行部数3000万部のレジェンド作家であり
売上やアンケート掲載順位が低くても最後まで描いていいと言う契約(プロテクト)の様なものがあるみたいで...
打ち切りになる事はないみたいです。
藤田先生が連載するだけで雑誌を読むファンが大勢いますからね。
5、読み放題や全巻無料は?
「双亡亭壊すべし」読み放題や全巻無料はやってる?かを解説すると
小学館なので読み放題(サブスク)はやってないです。
全巻無料アプリ等もないです。
いつかマンガワン等で全巻無料はやるかもしれませんが...
試し読み無料(期間限定無料)は1巻~3巻分をよくやっています。
5-1、電子書籍Kindleセールいつやってる?
小学館の漫画なのでKindleセールは1年に1回あるかないか位です。
期待しない方がいいです。
6、重大発表とは?正体や概要は?
「双亡亭壊すべし」重大発表とは?ニュースの正体や概要は?ですが
7、強さランキング議論最強は?
「双亡亭壊すべし」強さランキング議論最強は?
SS 侵略者 凧葉 青一
S 坂巻泥努
AA 応尽
A 朽目洋二
B 残花 ジョセフィーン・マーグ 鬼離田三姉妹 トラヴィス・アウグスト
8、面白くない?
「双亡亭壊すべし」は面白くないとつまらないとサジェストに浮上するほど本編の評価は賛否両論でしたね
普通に面白かったと思いますが...
そもそも好き嫌い分かれる作風なので仕方ないのでしょうか
一応、売上が7万部近く言っていたので不評という訳ではないと思うんですが...うーむ
【ネットの反応要約】
- 「ジンギスカン食べたくなる最終回。ご都合主義ももあったがやはり泣ける」
- 「鬼離田姉妹とフロルちゃんと、帰黒さん生き残りか」
- 「ドラえもんコラボ以外あまり話題にならないの残念だ」
- 「最終話1話前のタイトル回収良かった。ラストバトルも感動したよ」
- 「コミック10巻無料で読んでるが肖像画辺りから面白いな。タコハは雑魚なのが新しい」
- 「ジャンルがホラーと見せかけてSFだったり上手かったなぁ」
- 「あのヒトが黒幕とかラスボスと思っていた時期がありましたよ」
8-1、売上や累計発行部数は?
「双亡亭壊すべし」売上や累計発行部数は不明です。
一応単巻7万部ほど売れていたみたいです。
【ネットの反応要約】
- 「後付けっぽい所がないのがいい。誰もがハッピーエンドな終わり方も泣ける」
- 「生存者一覧調べてたらほぼ全員生き残りか。」
- 「帰黒の正体は驚いた。最後はパラレルワールドオチじゃないって事だよね」
- 「最後過去改変エンドはちとがっかり」
- 「ラスト駆け足で雑な部分もあったわね」
- 「しのの最後泣ける。少尉とロクロ―、まことが推し」
9、帰黒の正体や真相は?
「双亡亭壊すべし」帰黒の正体や真相を解説すると
帰黒の正体はマコト(凧葉真琴)です。凧葉青一の妹ですね
【ネットの反応要約】
- 「公式ガイドブック欲しいね。帰黒とまことのカップリング好き」
- 「引き伸ばしというかグダグダで微妙な時もあったがラストまで読んでよかった」
- 「最後よくわからない部分もあった。難しい難解な漫画だったな」
- 「ラスボス侵略者の倒し方は涙か。単行本エピローグに描き下ろし(加筆修正)あり」
- 「月光条例は駄作でつまらん話だったがこのコミックで復活したな」
- 「双亡亭壊すべし長いわりに微妙だった感がある。まあギリギリ傑作だな」
9-1、凧葉真琴の正体は誰?結末は?
凧葉真琴の正体は誰?結末は?ですが
【ネットの反応要約】
- 「最後のカラーページ単行本にも収録して欲しい。本当きりた姉妹かわいい」
- 「怖いけど泣ける名作マンガだったな。瑞祥好きになった」
- 「屋敷の正体が異星からの侵略者で宇宙人オチだったのは凄い」
- 「よく分からない意味不明な所もあったからファンブック欲しいな」
- 「バッドエンドじゃなくてハッピーエンドで良かった。登場人物全員死亡とかやりかねないからね」
- 「最後の凧葉と泥努の描き対決いまいちとか微妙って意見あるが熱いじゃん。」
双亡亭壊すべし、24巻25巻と読了。
— 井上(虚像) (@masukaki) September 12, 2021
凧葉の決意と仲間のリアクションにくすりと笑い、涙が出た。泥努と向き合い出てくる話題はこういう仕事してると結構クるものがあった。ラストはただただ美しかった。
藤田和日郎先生お疲れ様でした。
いつだってあなたの作品で俺は泣き笑いしてしまうのです。
コメント
コメント一覧 (1件)
最終回はいつも天才的に感動するの作ってくれて凄い